明日はメリー

2005年8月20日
今日は起きたら3時過ぎ
甲子園決勝終わってた…
駒大苫小牧連覇すげぇ!!!!
去年は完璧に伏兵って感じだったけど
今年は本当に強いってイメージがありましたね
うん良かった
大阪桐陰を破ってきたのが良い
京都外大西も良いチームだったけどね
でも良かったね
良いチームだったもん

今日はご飯1食!と思い
後先考えずにピザ頼んだ(笑)
美味かったー
幸せでした
明日のためにスタミナつけましたよ
明日は最前予定なので楽しみたいですからね
本当にインディーズラストかぁ

初めてメリーを知ったときはフールズの白黒ページの本当に片隅だったんだけどね
習字でMCとか、卵はくとか、牛乳飲むとか…
明らかに引かせる感じの雰囲気が紙面だけど凄い気になった
その頃仙台にいた俺は大学受験が終わらないことにはどうしようもなかった時期
4月になって神奈川の大学に来たころには
メリーはワンマンを終えて、CDもソールドしてた
急激に動因を増やしてきました
それでもライブを見に行くことは出来ず音源も手に入らない状態
それでもネットで必死に情報を集めた
ex-After effect、ex-Shiver、ex-Syndrom、ex-ACID…
凄いメンバーじゃん!!!とテンションが上がった
そして5月にCDが出ると知った
初めて聴いたメリー
レトロな『チックタック』
怪しげな『ビニ本2丁目八千代館』
追加されたあの名曲『東京テレホン』
今となっては王道『バイオレットハレンチ』
手書きの歌詞と不思議なメモ帳?に驚きを隠せなかったけど
好きな感じの声にどんどんひかれていった

更に7月くらいに出たフールズの現代奇想音図鑑で
達瑯、大佑、ガラの3人の対談が載った
このメンツが仲が良いなんて凄すぎる!
更にテンションが上がった
しかし夏のツアーもやはり参加は出来ず
ファイナルは森三中とのコラボだ
お笑いとヴィジュアル系…やはり不思議だった
秋には3000枚限定のCDが2枚続けて出た
個性派ブレンドと題されたそのCDの1曲目

『愛国行進曲』

凄い衝撃だった
最初は何を歌ってるのか分からなかったけど(歌詞なし)
万歳、敬礼など聞こえてきた
こんな曲が世に出ちゃって良いのか?!
とてつもなかった

さらに『vr-doro』、『黄昏レストラン』
『愛国行進曲』とレトロな『黄昏レストラン』
このギャップがとても印象的だった
さらにその後に出た『黄昏レストラン 純情・情熱編』も
バラード曲『琥珀色のバラード』から『イエローガール』、『陽の当たらない場所』の3曲
どれも凄い衝撃的な曲だった

11月にはクワトロでワンマンがあると知った
11月頭にローソンチケットで予約してチケットは抑えた
しかしお金がなかった
更にその当時同じくらい好きだったバロックのゼップワンマンも知った
どっちも行くお金はなかった…
泣く泣くメリーを蹴った
しばらくして仕送りが入った頃にはメリーのチケットは売り切れてた…
そんなメリーが翌年の春に青年館でワンマン
更にフルアルバムリリースと聞いた
これはライブに行くしかない!
そしてアルバムも買うしかない!
そう思ったものの青年館のチケットはソールドアウト
開場限定CDが発売されることもあり凄い人気だったのだ
当日チケットは無かったが会場に行ってみた
もしかしたらダフ屋がいるかもしれない…

甘かった

ダフ屋なんて一人もいなかった
そうメジャーじゃない…
それでも開演ギリギリまで待ってみた
寒かったこともあって少しずつ人が会場内に入っていく
だめか…諦めかけていた
その時だった
メリーファンの方が声をかけてくれた

「チケット持ってますか?」

持ってないことを伝えると売ってくれるという
一体いくらで?!と思ったらなんと定価!
あなたは神様ですか?!と聞きたくなった
小銭を用意してなかった俺は4000円を渡し
お釣りはいらないと告げた
電話の電池が切れていたので
開演する前にと思ってコンビニにダッシュで駆け込み充電器を購入すると
会場内に入って行った
5列目
メリー初めての俺がこの位置で良いのか?!
上手だったがギターが二人いるこのバンド
どちらが上手か分からなかった挙句
結生の名前の呼び方もイマイチ分からなかった
けつお?で良いのか?
無難に健一コールをしておくか?
悩むのも嫌だったのでなるべくガラを見てた
しかし上手ギター正面
いやでも目に入ってくる
よく見れば凄いかっこいい
アンコールではミニピアノまで弾いてくれた
『琥珀色のバラード』ピアノバージョン
凄いこの人!そう思った
ライブも衝撃がいっぱいだった
本当に習字書いてる!牛乳飲んでる!
さらには『なんでだろう〜メリーバージョン〜』まで流れたり
楽しい!!!という感情しかなかった
開場限定CDは躊躇無く開けて帰ってすぐに聞いた
『ピンク色の青春』が凄い良かった

その後とあるイベントでよっちゃんもメリーを見た
ボーカル見てれば楽しめる!と助言しておいたんだけど
この日もガラはアクロバティックに暴れてた
1曲目が『愛国行進曲』でテンションが急激に上がった記憶がある
そこからは517名限定のキネマ倶楽部ライブや、夏の渋公など
なるべくライブに参加するようになった
渋公の時は4列目上手
その頃には結生くん贔屓になっていた
渋公の時にファンクラブ発足の話を聞いてその場で申し込んだ

12月に入り夏以来のライブが来た
目黒鹿鳴館でCORE限定ライブ
70番代だったか…
一人でスタンディングという緊張感
今も消えないけど
一人でも暴れる楽しさを知った
1月にはAX
テストの関係で途中からしか見れなかったが
最後は感動的だった
6月には待望の2枚目のアルバム
視聴会で初めてネロとガラ以外の声を聞いた
健一の声が凄い意外だったのを覚えている

7月には九段会館
そしてクラブホリデイ2回まわしなど
特質あるライブ
ホリデイは本当に熱かった
帰りに体調不良におちいったのは初めてだった
この夏メリーは日本武道館でのイベントにも参加したが
見にいけなかった
メリーの15分くらいのために6000円近いチケットは苦しかったのだ
11月
CORE限定全曲ライブ
原宿アストロホールは初めてだった
男一人
割りと早い整番だったし上手前目へ
全曲ともに思いいれがあった
新曲も聴けた
良いライブだった
それからすぐにモーツァルトホールでのライブ
開演ギリギリに入った
体調は良くなく意識は朦朧としてたが
良いライブだった
その年のフールズフェスでも上手6列目
メリーは良い席が回ってくる

3月には2度目の渋公が決まった
新しい音源も出ることになった
仙台で買ったその曲は凄い名曲だった
『そして、遠い夢のまた夢』
強い意志を感じた
そして渋公
初めて見たときのように映像も駆使した
ガラの調子は悪そうだったが暴れられるライブだった
そして
ネロのMC「ロックでクレイジーなビクターからメジャーデビュー」
凄い感動的だった
そしてその日の最後の最後に『そして、遠い夢のまた夢』が流れた
泣きそうになるのをこらえながら見ていた

そして7月インディーズラスト音源を引っさげて
彼らはインディーズラストツアーに出た
8月17日名古屋まで
インディーズでいられる最後の時間をファンと共有するために
メジャーデビュー日は9月7日
インディーズ最後のライブはCOREのみんなと
その想いで8月20日、21日と目黒鹿鳴館で限定ライブが行われる
その2日目が明日
みんなで新しい世界…

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