メリー病

『愛国2』と『マザー』をひたすら聴いてた
全国流通版には入れられなかったんだろうなぁ
『愛国2』とか右翼と思われても仕方ないしなぁ

『マザー』と『黒い虹』の違いについて考えてみた
『マザー』は戦場に出て行く若者が
母親に向けて書いた手紙みたいな感じ
逆に『黒い虹』は息子の無事を祈る母の願いって感じでしょうか

別離の時
戦場に向かう子はとても勇ましく
空を見上げている
しかし、残される母は泣く事しかできない
空襲はまるで黒い雨が降ってくるようで
町並みは壊される
再び空を見ると戦闘機が黒い虹のように飛んでいく

明日戦場へ飛ぶ
もうこの場所には戻れない寂しさ
家族を思い出して涙した
また会えると信じようとしても
想いは儚く散って（消えて）いく

あの日の空はきっと黒く濁っていたんでしょう

戦争を知らないってのは本当に幸せだと思う
今の何も無い普通の生活が出来るのも戦争が無いおかげ
でも戦争がなくなったからしょうもない事件が起きるのかもしれない
戦争があった時代はさすがに殺人事件とかも無かっただろうし
自分が生き残るために食料を奪ったりとかはあったかもなぁ…
戦争のない今を生きれること
今もいつミサイルが飛んでくるかはわからないけど
いつ死ぬか分からないからこそ
精一杯生きていくべきだと思う

今の空は澄んでいます