寒空の下。市川駅の前には明らかに薄着なカゲラーさんが集まっていた。
いつもの外人さんもいた。
開場時間を少し回ってから人が入り始めた。
僕らが入った頃には既に会場の半分以上埋まっていた。
とりあえず真ん中あたりに陣取っていた。

客電が落ち、メンバーが登場。
観客の興奮は一気に上昇。
どんどん前に詰める。
そして始まった一曲目「覚醒ゼリー」
しばらくして数人の子が後ろに下がってきた。
何やら柵が倒れたとか言っていた。
めっちゃ熱くなってた。
そして雪崩が起きた。
倒れたままの数人はなかなか起きあがれないでいた。
いつも通りの間で大佑が早く立つようにうながす。
軽く中断。
そして再開。テンションは特に変わらず。
さらに「夕暮れの謝罪」
「アイドル狂いの心裏学」と続くと興奮はさらに上がっていった。
そして前に詰め寄る。
マネージャーさんも出て来て下がるように促す。
しかし観客のテンションは下がることのないままライブは続いた。
「葬失」や「妄想地下室」といった感動系の曲もやりつつ。
しっかりと「執行猶予3年」や「性的緊張インプラント」といった煽り系の曲もしっかりやった。
セットリスト的に文句ない感じ。
静海はいつも以上に気合いが入っていたみたいだし。
kazuはいつも通り落ち着いてプレイしていた。
ユアナは激しくもキュートな動きで魅了する。
大佑は怪しい動きをし、不適な笑みを浮かべる。
それぞれがしっかりと噛み合いバランスが取れていた。
ただ、大佑のMC中にちゃちゃを入れたりするファンがいて、最初はまあ良かったけどアンコール時にはついに大佑が怒ってしまったりもした。
その辺りはもう少しファンが考えていった方が良かったと思う。
「何回倒れても這い上がってこい!」
そういう大佑を心強く思えた。
そして少しの儚さを感じた。

セットリスト
覚醒ゼリー
夕暮れの謝罪
アイドル狂いの心裏学
鬼畜モラリズム
R指定
性的緊張インプラント
午前三時の太陽光線
葬失
怨み言
迷走本能
叫び
執行猶予三年
妄想地下室
ゆびきり

アンコール
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