蜉蝣　『凸　（女子禁制）』

開場時間ぎりぎりに会場に着いた。
めっちゃ怖そうなお兄さん達がいっぱいいた。
「どうなるんだろう…」最初に思ったことだ。
会場に入ると以外に中は広かった。
会場の前の方3分の1くらいを男が占めていた。
会場内に男だけという異様な状況だった。
本当にヴィジュアル系のライブがあるのか？！
というくらいいろんな人がいた。
コスプレはいなかったが。
パンク系な人。
真面目そう（おとなしそう）な人。
バンドのTシャツを着てる人。
噂の体格の良い外人さん。
この状況からライブが始まってからのあの空間は想像できなかった。

客電が落ちると「エロア」が流れた。
静かだった。
いつもは聞こえてるはずのメンバーを呼ぶ声は聞こえなかった。
しかしエロアが終わり、激しめのSEが流れてメンバーが出てくるとメンバーを呼ぶ声が一斉に聞こえ出したのだ。
そして1曲目はいきなり「リストカッター」！！
某S誌で言っていた「その日は最初から最後までリストカッターしかしません」という言葉が現実味を帯びてくる（笑）
そして会場はいきなりヒートアップしていた。
前は押し競饅頭状態。
男だけのライブにはフリは存在しないのだ。
そしてフリなんかなくても良いくらい楽しいライブが出来ていた。
2曲目は「アイドル狂いの心裏学」
例の部分では太い声で放送禁止用語を叫ぶ声が（笑）
本当に異様な光景だった。

3曲目が始まる前に、唐突に「kazuおめでとう！」の声が（笑）
言っちゃって良かったの？って感じだったんだけど。
そんなふいの出来事も大佑はネタ（？）に変えて
上手く次の曲につなげていた。

アンコールでは静海が生声で煽って言った。
kazuもハッピーバースデーコールに対し
生声で「ありがとう」と応えてくれた。
ユアナは相変わらず可愛かった。
「ピックくれ！」の声にちゃんと応えていた（笑）
大佑は「カリスマ！」コールに対して
「今日、月曜日の夜に来てくれたみんなが…」
「カリスマだー！」と応えてくれました（笑）
男相手にはさすがに「好きだー！」とは言わないんだね（笑）
感動系の曲はやらなかったけどだいぶ楽しめました！
暴れまくったし。
汗かいて風邪ひいたし（爆）
男限定も良いものだなと思いました。

セットリスト（やった曲）

リストカッター
アイドル狂いの心裏学
企画モノ
所詮、自分は犬でありますから
鬼畜モラリズム
覚醒ゼリー
怨み言
鬱
迷走本能
静脈サラダ
叫び
R指定
性的緊張インプラント
ゆびきり

執行猶予3年
夕暮れの謝罪